Anser

これまで、数多くの「競合対策」を行ってきました経験から申しますと、
しっかりと対策を打たなければ、
５年ほどで、自社のシェアが２０％台に落ち、互助会のシェアが２０％台に追いついてきます。

うまくマーケティングの対策ができれば、
５年間のうちは、相手のシェアを自社の半分くらいに抑えておくことが可能です。

しかし、訪問営業による会員募集活動は、
施行件数以上に、浸透していますので、ある時期から一気に施行件数が増えるようになりますので、
目に見える施行件数だけを見ていてはいけません。

「相手は、相手。当社は、当社」と見て見ぬふりが、一番マズイ対応です。
「負ける要素」を極力、排除し、
「勝てる要素」を徹底的に強化してゆくことが、基本戦略となります。