トップ > 事前相談を増やしたい
・昨今のお葬式の不透明さと多様性を、とりあげるマスコミ効果
・介護・入院期間の長期化により、お葬式の準備期間が長くなっていること
・60代~70代の「知識習得欲」の高まり
・「おひとりさま=独居高齢者」増加による将来への不安
・「葬儀は家の行事」ではなく「葬儀は家族の行事」という団塊の世代の価値観
伸びゆくマーケットに切り込み、そこで圧倒的ナンバーワンの知名度を獲得することは、
売上アップのための王道です。
・宝石店で言えば、ピアス ・写真館で言えば、証明写真 ・園芸店で言えば、球根や苗 ・住宅リフォーム店で言えば、襖や障子 ・洋菓子店で言えば、シュークリーム ・仏壇店で言えば、線香や念誦 ・・・がこれらに当たります。
これを「集客商品」と呼びます。
葬儀社の中での「集客商品」が、まさに「事前相談」なのです。
◇低単価・高頻度品(集客商品)に力を入れることのメリット◇
1) お客様が買いやすい商品であるため、来店頻度が高まります。その分、来店頻度が低い商品を扱うよりも「一番化」に要する期間が、短くて済みます。
2) 規模の大きなライバル店が、非効率である、儲からないという理由で、あまり力を入れて売っていない商品であることが多く、差別化の突破口となります。
3) 勿論、集客商品ばかり売っていても、利益につながらないのですが「一番安い○○が、あれだけ凄いのだから・・・」と、高単価で、利益のとれる商品を購入してくれるようになります。あなたが本当は「売りたい」と思っている商品を買ってくれるお客様予備軍をつくるための「きっかけ商品」となりえます。
4) 集客商品を多く購入する客層は、その業種に対してお金を良く使う「エクセレント・ユーザー(優良顧客)」であることが多いのです。
お客様は、そのお店や会社の全てを、この「集客商品=事前相談」で判断していることを忘れないでいて欲しいのです。
事前相談の品質が悪いと、葬儀施行まで品質が悪い・・・。
偶然、接客した担当者の対応が悪いと、他のスタッフまで対応が悪い・・・・
というイメージが定着してしまいます。
事前相談の件数を増やしたい・・・という方へ
事前相談の件数が、月に5件に満たない・・・そんな葬儀社様へ。
事前相談の件数は、月の施行件数と同じくらいの件数を獲得することが理想とされています。
クライアント様の強み・商圏の特性・ライバル店の状況に応じて、事前相談件数の増加を推進するプログラムを導入します。
このプログラムを導入すれば、
最高で現状の3倍。
平均で現状の2倍の相談件数増加、会員獲得が可能となります。
8つのステージにおいて、他社の追随を許さない、圧倒的地域一番化戦術を実行します。
1. ホール外
ホールの前を通る通行客に対するPRを、センス良く効果的に行います。
2. ホール内
ホールを訪れる会葬者様に対して「事前相談してみようかな・・・」という気持ちにさせる仕掛けを施します。
3. 事前相談スペース
ホール内にレイアウト・動線・予算を考慮して、「相談スペース」を設置。気軽に専門性の高い相談に対応できることをPRできます。
4. チラシ
地域特性とライバル会社との力関係により、配布するチラシ紙面に掲載する最適なサイズや内容の「事前相談」を決定し、件数の最大化を図ります。
5. ホームページ
ホームページの「事前相談」コーナーに、「リニューアル工事」をかけ、事前相談の件数がアップする仕組みを作ります。
6. セミナー・教室
「お葬式セミナー」を企画・開催し、「地域の事前相談の第一人者」というイメージを定着させる支援を行います。
7. ミニイベント
各種のホール開放イベントに、魅力的な「事前相談」コーナーを掲載・設置することにより、来場者・相談者をともに、増加させます。
8. その他
新聞広告、雑誌広告、地域コミュニティ誌広告、TV&ラジオCM、既存会員様へのダイレクトメール・・・。各種の販促手段の有効性を検証して、導入を決定します。
事前相談のレベルアップを図りたい・・・という方へ。
「事前相談の内容に自信がない・・・」「事前相談が、入会・施行につながらない・・・」「担当スタッフによる内容の差がひどい・・・」
このような悩みをお持ちの葬儀社様へ。
このプログラムを導入すれば、
「事前相談」の内容が変わります! グレードアップします。
これまで、個人のトーク力に頼っていた「事前相談」が、全員の力がレベルアップするようになり、「誰が応対しても大丈夫」な事前相談となります。
そして、相談が終わるころには「ここでお葬式をしよう!」という気持ちになります。
STEP 1【現状診断】
現状のリアルな「事前相談」のトーク内容、見せているツール類を、第三者の目で解析します。
STEP 2【競合他社診断】
同様に、競合他社の「事前相談」の内容を解析し、自社がどのように「相手の強みを消し去り」「自社の強みで、相手の弱点を突く」のか・・・を模索します。
STEP 3【お客様ニーズをつかむ方法】
限られた時間の中で「お客様が心の奥底で何を望んでいるのか?」を、正確につかみとるための「キラー・クエスチョン(切り札となる質問)」を設定します。
STEP 4【お客様の相談パターン別】
まずは、丸暗記。。。これが接客のレベルアップの基本です。
お客様の相談パターンは、大別すれば、9種類に分かれるだけです。それぞれに対応した相談方法を確立させてゆきます。
STEP 5【ステップの明確化】
「来社時の第一声と行動」から始まり「ヒアリング」「情報伝達」「感情移入」・・・・「フィニッシュ」への接客の流れを作ります。
STEP 6【ツール類の整備】
事前相談の流れに応じた「アプローチ・ブック」を作成し「紙芝居」方式で、入社3ヶ月のスタッフでも説明ができるように、事前相談専用のツールを作成します。