2019年6月1日 21:19
成功者は、不安傾向要素が大きい。
「このままで、良いのだろうか」
「しっかり準備しないと、ダメになる」
不安だから、
自分以外から学び、行動し、
結果、成功する。
「知恵者は、生来、臆病であった」
何かの時代小説で、
徳川家康のことを指した一文。
・・・だった気がする。記憶が曖昧。。
自分の子供が、
恥ずかしがり屋だったり、
人見知りをすることを、心配している親御さんには、
このことを伝えている。
「きっと、賢い子に育ちますね!」と。
誰にでも愛想が良い、
とか、積極的で、気後れしない、という子供は、
「バカ」の素養の可能性が高いから、
注意したほうがいい。笑
大人も、子供も、
この原則は、当てはまると思います。
2019年5月22日 21:22
北浜の事務所より・・・
中之島公園のバラが、見ごろ。
今が、一番、素敵な季節です。
しかし、5~6月は、
葬儀社にとって、施行件数が、落ち込みがちな月。
死亡件数自体が、落ちる月です。
ちなみに、9月~10月も、同じくらい、落ちる。
気候が良い季節は、ヒトは、死ににくい。
という説が主流だ。
もちろん、死亡件数が多いのは、12月~2月の冬場で、
ヒトは寒さに弱いことが、わかる。
もう一つの説がある。
私は、それを信じている。
農耕民族である日本人は、
コメの仕事が忙しいとき=自らの役割があるとき、には、死ににくい。
つまり、田植えの時期と、収穫の時期には、必要とされているので、死なない。
仕事関係でも、
クライアント先でも、知っている人の「死」に接することがある。
故人様の仕事ぶりを振り返り、
「役割を終えた」というとき、人は死んでゆくんだ。。と、毎回、実感する。
この世に、役割があるとき、
人は、それを果たすために、生きる。四苦八苦して。
役割を終えたとき
「おつかれさまー、良くやったね!ここまででオーケー。
あとは、残した者がやれるようになった。こっちに来る資格ができた」と、
天に召されてゆく。「上がり」だ。
これは、私の死生観のひとつ。
5月~6月。
全体の死亡件数が落ち込んだとしても、
施行シェアだけは、絶対に、落とさない!
そうゆうご支援をしてゆきたい。
2019年5月15日 21:53
誠に、勝手なルール化です。笑
創業○○年。元祖○○・・・
「老舗」の商品には、2種類ある。
本当に、何年間も、味を変えず、売り続けている商品。
お客様の好みにあわせながら、少しづつ変化をさせている商品。
老舗で、人気があるのに、
なぜか美味しく感じることが少ないのは、
前者の場合です。
「昔の人は、この味が、贅沢で、美味しかったんだろうなー」と、思いを馳せながら、食べる。
「砂糖が、肉が、手に入らなかったから、この味が、人気だったんだろうな~」なんて。
「後者の味だな・・」というときには、
「老舗の名に、あぐらをかかず、変化を続けること」が、生き残る原則だ・・・と、
噛みしめながら、食べる。
一見、ずっと変わっていないように見える
「ナイキ」のロゴマークですら。。
太さや、長さや、ラインは、時代によって、少しずつ変化させている。
ここは、どっちだろ??
「ラー油を8割にして、食べてください」という、老舗の餃子屋さん。
美味しかった!!
2019年5月11日 21:37
さて、先日のブログの「プロ野球選手の登場曲」
私と同じ発想の選手(=曲で、マーケティングできている選手)は、いるか?
気になって、調べてみた・笑
演歌らしきもの、
ご当地らしきもの、
自分の特長を活かしたもの
を設定している選手は、果たして、いるのか?
細川亨(捕手)が、吉幾三さんの「ありがとうの唄」
細川選手は、青森出身。だから、ご当地の吉さんの曲だろう。
松平健そっくりなルックス、パ・リーグのみ4球団を渡り歩く、息の長いベテラン捕手だ。
アドゥワ誠(投手)が、「広島天国」南一誠さんというご当地・演歌歌手
もちろん、所属球団は、広島カープ。まだ19歳で、演歌!
ナイジェリア人とのハーフ投手です。
西武ライオンズのホームラン王・山川穂高(内野手)が、
「オジー自慢のオリオンビール」BEGINさん。
沖縄出身なので、沖縄の歌手が歌う、沖縄の歌。
この3人には、これから、注目したい!
ちなみに、広島カープには
「マーケティング」発想の曲を用いた選手が、多かった。
大瀬良大地「大地 ~炎のナンバー~」・・地元歌手が彼のために作った曲
中村祐太「みんなのカープ」・・ポルノグラフィティ(広島出身)の曲
菊池涼介「#33」Mebiusと「涼介」山本圭壱・・背番号、名前にちなんだ曲
高橋大樹「はじめてのチュウ」・・笑!
松山竜平「アンパンマンたいそう」・・本人がアンパンマンに似ているから
たかが、曲選定だけど・・・
主力選手が、こうゆう発想で選定していることは、
最近のカープ人気や、強さと、無関係ではないような気がします。
2019年5月5日 8:44
プロ野球選手には「登場曲」がある。
投手なら、マウンドに上がるとき。
打者なら、バッターボックスに入るとき。
自分の名前をコールされた後、球場に「登場曲」が流れるのです。
選手は、それぞれ、
自分の好みの曲を設定しています。
「もし自分が、プロ野球選手で、登場曲を設定するなら、どんな曲にするか?」
長期休暇中、時間があると、バカな妄想を始める。
もし、自分なら・・・と考えて、
直感的に出てきたのは『演歌』である。
今、ほとんどの選手が、
かっこいい系の曲だから、差別化できるのではないか?
野球好きのオヤジ世代への、バカ受けを狙う。
そして、女子も「意外といい曲ね」なんて、言ってくれる。
1)お客様が盛り上がり、喜んでくれること
2)他の選手と差別化できること
3)自分の集中力が上がり、良い仕事ができること
上から順に優先順位で、3つの最大公約数を探りたい。
美空ひばりさんの「川の流れのように」とか、どうだろう?
サブちゃんの「まつり」でもいいなあ。
ご当地ならではの曲にしても、いい!
大阪のチームなら「浪速恋しぐれ」や、やしきたかじんの「なめとんか」でも。
千葉ロッテマリーンズに入団したら、氣志團の「ワンナイトカーニバル」で、
楽天イーグルスに入ったら、もちろん、さとう宗幸の「青葉城恋唄」だ。
広島カープなら「仁義なき戦い」のテーマだ!チャララーン、チャララーン・・・
で、最終的には、
大阪出身、今は亡き河島英五さんの「野風増(のふうぞ)」にしたい。と思う。
♪いいか~、男は~、生意気くらいが、丁度いいー
♪いいか~、男は~、大きな夢を、持てーー
実は、この3つの着眼点が、重なるように、物事を決めることは、
マーケティングの基本中の基本なのです。
「お金を払ってくれる人が、喜んでくれること」
「同業他者と、差別化できること」
「やっている自分が、楽しいこと」
優先順位は、自分と相手の力関係によって、変わってくる。
2019年4月21日 22:03
今年は、桜が咲き始めてから、寒かったので、
各地のクライアント先で、
例年よりも、たくさん桜を見ることができました。
桜と菜の花は「春の最強セット」です。
桜に、菜の花畑がセットされるだけで、一気に価値が上がり、人が集まります。
「桜は、菜の花で、名所になる」
桜をA
菜の花をB
名所をCとしたとき、
「AはBでCになる」という公式が成り立つ。
たとえば・・・
オレンジ:Aは、
圧縮ジューサー:Bで、
生絞りオレンジ・ジュース:Cになる。
オレンジ:Aは、
鍋で煮込んで:B、
マーマレード:Cになる。
オレンジ:Aは、
動物が食べると:B、
皮と種:Cになる。
外部からの作用により、元の素材が、別のものになる。
Aは、
Bという「媒介」により、
Cへと「転化」する。
当社は、優れた「B:媒介」となりたい。
不振の葬祭ホールが、
日本売上アップ研究所により、
高収益・葬祭ホールとなる。
普通のスタッフが、
日本売上アップ研究所により、
腕利きマネージャーや、大幹部となる。
空きテナントが、
日本売上アップ研究所により、
ドル箱ホールとなる。
瀕死の販促物が
日本売上アップ研究所により、
稼ぐ販促物となる。。。
葬祭業にも、
ご自身の仕事にも、当てはめて考えてみてくださいませ。
AはBでCになる。
2019年4月20日 20:31
北浜の事務所へ出社の日。
「今日は、いつもと違う方向へ、ランチのお店を探しに行こう!」
すると、
その通り道、
隠れ家的な桜スポットを発見!
ちょうど、散り始めた桜が、
ビル風で、上のほうに舞い上がる。。という、
今まで、見たこともない桜吹雪。
拡大です!
見えるかな??感動が伝わるかな??
とっても、ラッキーでした!!
数日間、ハッピーです。
経営でも、似たようなことがあります。
不動産屋さんからの情報で、新ホールの案件を見に行く途中、
遠回りした道すがら、
とびっきりの新ホール候補地を見つけることがあったり。
失敗したかのように思えた人材育成で、
良いことがたくさん起こり、新しい発見をすることができたり。。
あえて、遠い道、まわり道。
普段、行かない方向へも。。
人生も、商売も、豊かにしてくれます。
2019年3月30日 22:43
スイスの精神科医であり、心理学者、ユングの言葉。
「人生の午前の法則を、人生の午後に引きずり込む人は、
心の損害という代価を支払わなければならない」
続けて、
「午前から午後へ移行するとは、以前の価値の値踏みの仕直しである」と言う。
人は年齢によって、体力のみならず精神にも影響を受ける。と考えたユングは、
人生の「正午」を40歳前後と考え、
それより前の幼年~青年期を「午前」の人生。
後の壮年~老年期を「午後」の人生とした。
青年期まで続けてきた「生き方」や「行動・思考パターン」を、
40歳以降も、続けることにより、精神的な「損害」を受けるという。
40歳以降は、自分の市場価値を
「客観的に見直し、どれほどのものか?認識し直す」ということが必要である。
午後で大切なことは「自分の内面を見つめること」
焼き物の器を選びました。
何千点の中から選んだお気に入りは・・・手前の風な茶呑み。
マズイ・・・30代のころと「価値観」が変わっていないぞ・・・。
これから領地を切り拓いてゆく、
小国の質実剛健な戦国武将が、好みそうな風。
合戦の前に、ぐいっと飲み干しそうな。
公家や茶人に、社交の場で、
重宝がられそうな茶呑みには、まだ、心が動かない。
もう「午後」なのに。。。
価値観、変わらない。立ち位置が、まだ「小国の戦国武将」だ。
さて、どうしたものか・・・。
2019年3月24日 21:35
ご支援先・葬祭会社の社長にいただいた本です。
「売上アップ系」の本や「人の動かし方」の本を読むことも、必要だけど、
こうゆう本=その業そのものに関する書籍を、
きちんと読んでおられる経営者さんの会社こそ、
大切にしたい。応援したい。
地域に残って欲しい。(いや、残るべきだ)
たくさんの皆さんに利用してほしい。(いや、利用すべきだ)
その「業」のことを、深く掘り下げて知ることは、
永く地域で愛されることにつながります。
そうゆう、真面目な経営者様と、
私たちの「コラボ」は、間違いなく、成功します。
2019年3月22日 22:23
「窮地のとき、兵は、指揮官の姿を仰ぎ見る」
これは、幹部・リーダーが知っておくべき「鉄則」です。
兵が疲れているとき、委縮しているとき、
攻め込まれているとき、不利なとき、
指揮官の精神状態が、どうゆうものなのか、味方に見せてやらなければならない。
いくさは、指揮官にとっての「命がけの演技」である。
日清、日露戦争の軍人・秋山好古(よしふる)の逸話。
敵の優勢、鉄砲の弾が襲う中、身を隠すことなく、
平然と水筒の酒を飲みながら、馬上、前線へ出る。
その様子を、部下はこう振り返る。
「顔つきも変わってなければ、様子も変わらない。恐怖もあせりも困惑もなく、
ちょうど酒客が、盃をかたむけつつ、満開の花でも眺めているようであった。」
立て続けに、ご依頼が入り、先の見えない数週間の職場。
まさに、葬祭業にとっての「戦場」である。
そうゆうとき、スタッフは、指揮官(リーダー)の姿を見ています。
「命がけの演技」で、乗り切っていただきますように!
以上、本からの抜粋でした。
本を読むと、
現在にも通じる原理原則、哲学をたくさん学べます。
本の「折り曲げ」箇所は、
全て「自分の生き方=仕事」の血となり、肉となっています。
2019年3月2日 20:59
今年、ラグビーワールドカップが、日本で開催されます。
同志社の林・平尾・大八木らが、
王者・新日鉄釜石の松尾に挑戦していたころから、
ラグビーを見ていた、長年のラグビーファンとしては、
ワールドカップが盛り上がってきたころ、ラグビーの話題を出して、
「にわかファンだ・・」と思われるのがと、ちょっと悔しいので・・
今、書いておきたい。
ラグビーの魅力のひとつに、
「レフリーと選手の関係性」があります。
レフリーは、絶対的存在として、
リスペクトされていて、
選手も、チームも、絶対に、文句は言わない。抗議もしない。
相撲以外で、そうゆうスポーツは、あまり見ない。
レフリーも、選手を愛し、
できるだけ、笛を吹かないような試合を理想として、進める。
「ルール違反」を見つけて「反則だ!」と、
積極的に、ペナルティを与えるのではなく、
選手がルール違反しないよう、ペナルティの笛を吹く前に、
声かけをしながら、レフリングする。
「まだ、前に出ないでね」とか
「手を使わない~」とか「〇番、横から入らないー」と、
プレイ中の選手に、声をかける。
そして、
選手がそれを聞いて、反則しないようプレイしてると、
「はい、サンキュー」「ありがと!」って、言う。
自分が、間違ってたり、ミスすると「ごめん」とかも言う。
レフリーの声を、マイクで拾う試合中継もあるので、
そこに注目してみると、面白いです。
<余談・その1>
警察も、このようであってほしい・・・と思う。
「20kmオーバーしてるよー、もう少し、スピード落とそうか~」
「サンキュー!」
って、できないものか?? そのほうが、かっこいいぞー!
国民のヒューマン・グレードが上がれば、きっと可能になる。
ラグビーでは審判が、個々の選手に対して、注意をすることがない。
注意をしたいときは、チームの代表であるキャプテンを呼んで、
キャプテンに、状況を話し、注意を与える。
キャプテンは、チームのメンバーを集め、この注意と今後の行動方法を伝える。
そうゆうところも、
ラグビーの魅力です。
自立した人間としての対応。
ラグビーが「紳士のスポーツ」と言われる所以でもある。
なんとなく、経営に通じるものがありますよね!
<余談・その2>
ぶつかって、痛くもないのに、痛そうにする。
大げさにふるまう、相手の反則になるよう審判にPRする。。ってスポーツは、
ラグビー選手や、ラグビー好きからすると、ありえない・笑
「いや、俺ら、ホンマに痛いけど、すぐ立ち上がって、走るし・・・」
写真は、オールブラックスの元主将、リッチー・マコウ。
泥臭く、男らしいプレイが、とってもかっこ良かった!
2019年2月23日 10:58
こんな「巻き物・チャート図」を使って、
お勉強&ノウハウ構築中。
年末から年始にかけて「資本主義」について、
色々、考えていました。
国も、会社も、
借金をいっぱいしても、果たして、本当に平気なのか??な~んてことを。
ちなみに、私は「借金嫌い」で、有名だ・笑
結果、
色んな「前向き」な対策が、出てきました。
世の中が、どうなっても、生き残るためには、どうしてゆくべきか?という
王道的な原則、経営法のこと。
そして、ひとつ。
王道じゃないけど、面白い原則を、ふと思い出したので、
書き留めておきたい。
会社の出口は、5つしかない。
1)倒産
2)清算
3)MA
4)継承
5)上場
2019年2月14日 21:42
売上アップの作戦を立てるとき、
今、現在、この市場で繰り広げられる
「お客様支持の奪い合い」=売上獲得のために、如何にして、勝つか?
これと同時に、「時間軸」での戦い方を考えています。
まず、ここ数カ月で、これに取り組むことで「勝利」する。
そうすると、1年後は、こうなっている。
2年目で、もしこうなったら、こうして、
別の「こうなる」になる可能性もある。そのときは、こうする。
3年目には、これを行う。
ということは・・・
今、決めている数カ月先の取り組み事項は、これで良いのか?
また、戻って、再チェックする。
このように「時間軸」でも考える戦略を、
「戦略の奥行き」と呼んでいます。
「奥行き」のある戦略は、良い戦略です。
忙しいとき、
ブログ文章は、短くなってしまいます。
でも、
案外、短いほうが、良いことを書きます。
自画自賛♪
のような言い訳。
雪国のご支援先での昼ごはん、
新巻鮭とつららが、
庭先にぶらさがった風情あるシーンです。
2019年2月8日 21:25
ビジネスホテルの浴室にて。
シャンプーのボトル・キャップ部分に、
テープが巻かれていて
「安心して、お使いいただけます」とある。
ん?
どうゆう意味だ???
湯船に浸かりながら、
しばらく眺めていて・・・
意味がわかった!
「何か、違うモノが混入されてしまう心配は、ありません」
そうゆう意味なんだ。。
変な客が、キャップを開けて、イタズラするかもしれない。
今まで、考えたこともなかったけど・・・急に怖くなってくる。
水で薄める、シャンプーにリンスを入れる、、くらいなら、まだ可愛いけど、
唾をペッって入れる、脱毛薬を入れる・笑、、とか、もしかして、あるのかーー!?
スタッフさんが、間違ったものを入れるかもしれない。
いやいや~
「リスク管理」だなあ。
「俺は、そんなことをしない」
正確に言えば・・・
「この人間性の低い、俺ですら、そんなこと、しない」
「だから、フツーは、そんなことしないだろう」
と思って、対応していると
「そのフツー」が、
通じない人が、たーーくさん存在している。
こうゆうことが、身の回りで、
時々、起こる。。
そのたび、然るべき対処をし、勉強した。
リスク管理とは、そうゆうことだなあ。
もちろん「俺様」のフツーが、人に迷惑をかけることも、ある。
自分の考えをスタンダードに置いては、ダメなんだ。
めちゃめちゃ悪意ある人間、
欲の深い人間、倫理観のない人間の気持ちになって、
彼ら、彼女らが、嫌がる対策をしとかなきゃ、ダメなんだ。
・・・
あー、ヤダヤダ・・・
そこまでして、会社を大きくする必要って、あるのか??
そうゆう考え方の自分も存在する。
でも、やんなきゃ・・・。
大多数の「フツー」及び「フツー以上」の人を、守るためだ。
で、気がつくと、
ボディソープで、頭を洗ってしまっていました。
やっぱり、一番のリスク=自分やわ!!
そうゆう結論(オチ)です。
2019年2月2日 22:11
前回のブログの続き・・
実は、
内海、長野の2選手には、一目置いていたところがある。
それは、私が、これまで各業界や会社組織を、
たくさん見て、感じていた「原則」を
打ち破りかけている2人だからです。
その原則とは・・・
市場から必要とされているのに、
自分の「選択」を優先させた人に、ベストの結末はない。
人は、市場から「必要」と求められたタイミングと場所でこそ、
価値を最大化できる。というもの。
会社組織を見ていると、
「今の部署は、嫌だ。この部署に行きたい!」と、
我を通す人に、ベストの結末はなかった。
プロ野球の世界で言えば、
ドラフト上位指名されたのに、
「このチームじゃないと、行かない!」と、プロ入り拒否する選手や、
プロから誘われているのに、
別の進路を選んでからのプロ入りをする選手についても、同じ。
江川も、元木も、小池も、斎藤祐樹も、、
必要とされたタイミングで、プロの世界に行っていたとしたら、
もっと違った成績、人生だったのではないか?と想像してしまう。
実は、内海、長野も、
「巨人」以外のチームからドラフト指名を受けたため、
上位指名にも関わらず、拒否した経緯がある。
だから、私の「原則」によれば、それほど活躍できない。ということになるのですが
夢かなって巨人に入団してからも、活躍できていた選手。
だから、一目置いていました。
でも、もしかしたら、
今回の巨人による「プロテクト名簿」外しで、
他球団に移籍することになった、という運命自体、
私が感じている「原則」に、あてはまっているのかもしれませんが。。
両名とも移籍のコメントで
「自分を必要としてくれる場所で、頑張りたい」という趣旨の発言をしています。
これが「大人になった」ということなのかな?
プロの世界を、真摯に経験して、
若かりし頃よりも、
自己を相対的に見ることができるようになったのかな?
ヌクヌク、チヤホヤ生きている人は、その恵まれている環境自体に気づかないから、
自己を相対化できない。幸せになれない。
二人には、新天地で頑張って欲しい。
もっと、私の原則を覆して欲しい!!
心から、応援したいと思います。
久々の隠れ家カフェより。。
2019年1月26日 22:43
おおー
さすが、人気の映画だけある。
映画館で観ることが、これほど、効果的な映画はないだろう。
観た後、すぐに、
つけヒゲと、体操服みたいなのを買って、
カラオケBOXに、行きたくなります!
ということで、
これから観る人には、
予め、上記2点をご購入のうえ、
その足で、カラオケに行けるよう予約してから
映画館に行くことを、おすすめします・笑
・・・
人の脳は、映像や音響によって、
簡単に影響を受けることを、痛感する。
これは、大衆誘導に効果的な手法で、
会社組織でも応用可能。
使うことができる。使うかどうかは別として。
ふと、
アメリカ・GHQ(General Headquarter:連合国軍最高司令官総司令部)
による戦後日本の占領政策のことを、思い出す。
3S政策。
スクリーン(Screen、映画やテレビ)
スポーツ(Sports、運動競技)
セックス(Sex、性行為)、
「活字、文章、実体験」の時間を、スクリーンに映る娯楽へ。
武道、剣道、柔道など「道、錬」を、スポーツへ。
若者の関心事を「未来」「立身」から、目先の恋愛、性風俗へ。
日本人のバイタリティ、精神力、活力、体力を、別方向に向けて
占領政策をスムーズに実施するための政策です。
自分を振り返っても、、
いや~~
GHQの狙い通り、どっぷり浸かっているなあ・・・。
せめて、
「ホルマリン漬け」には、ならないように。
「お風呂に浸かる」程度に、しておこう。
ちなみに、アメリカの対日・占領政策は「3R・5D・3S」
基本原則「3R」
Revenge―復讐
Reform―改組
Revive―復活
重点的施策「5D」
Disarmament―武装解除
Demilitalization―軍国主義排除
Disindustrialization―工業生産力破壊
Decentralization―中心勢力解体
Democratization―民主化
そして、補助政策が「3S」です。
学校では、教えないよな~。
きっと、大人になってから、勉強したことです。
2019年1月19日 20:35
クライアント先の経営方針発表会に、
出席させていただきました。
私も、ひとコマいただき、微力ながらお力に。
お付き合いさせていただいてから、
7年目くらいかな?
最初は、公的施設からスタート。
今年から、地元ナンバーワンの一流のホテルで、食事付きの発表会です。
涙あり、笑いあり、内容も濃い、
とても素敵な発表会でした。
スタッフさんたちも、とっても楽しそうでした。
来年も、このホテルで、こんな会が開催できますように!
地元、及び業界内外から、
業績を伸ばしている来賓の皆様も、多数オブザーバー参加されていました。
隣に着席されていた、イケてる社長さんは。。
発表会のなかで「これは!」というネタが出てくると
その場で、すぐに、スマホ検索して、内容を確かめていました。
で、翌日、社長に電話をしてきて、詳細を聞いていましたねー。
さすが・・・。感じたら、即、行動。イケてる人の特長です。
隣の隣に座っていた、大社長は、
終始、ニコニコ、うんうんって頷きながら、
共感のあまり泣いたりしながら、話を聞いている。
えらい人ほど、そうゆう聞き方をしている。
(かなり以前「後輩の結婚式」ブログでも書いた内容です、やっぱり正しいんだー)
そうゆう聞き方をすると、
大社長への条件をひとつクリアできたことになる。
とても、勉強になりました。
2019年1月12日 22:01
異なる種が、生きるために相互に関係しあう中で、共に進化してゆくこと。
これを「共進化」と言います。
生物学用語です。
生物における代表例は、
花の蜜を吸う、虫や鳥の口の形状と、
吸われる側=花粉を運んでもらう花の構造。
ライオンの爪や牙、狩りの知能と、
シマウマの縞模様、スピード、聴覚。
戦国時代、関東甲信越では、武田が強いから、北条、上杉も強くなる(順不同)
南北朝時代、栃木で足利尊氏が勢力拡大するから、群馬の新田義貞もそうする。
近隣に強い国ができると、
対抗する周辺国も、生きるためには、レベルを上げざるを得ない。これも「共進化」
会社の場合にも起こる。
地域独自の特産品を扱っているわけでもないのに、
某業界の某商品は、ほとんどが特定地域で作られている、というケースが多い。
近くの会社を見て、
「最近、アイツ、こんなことして、儲かっているらしいな」
「アイツができるくらいなら、俺だって、できる」
きっと、そう感じて、動いた結果でしょう。
葬祭業界でも、
「共進化」は、起こる。
とんでもなく、経営力に優れた会社同士が、戦っている地域がある。
「共進化」の影には、「絶滅」した種も存在する。
進化できず、食べ尽くされて、絶滅するパターンが多い。
生物の生存の歴史を見れば、
最も絶滅しやすいのは「無警戒」の種ではないか?
特に、捕食者がいないエリアで、ぬくぬくと生きていた種は、
そのエリアに捕食者が持ち込まれたり、侵入したりすると、
無警戒がゆえに、アッと言う間に、絶滅する。
・・・・・・最大級の鳥だったジャイアントモアは、
小石を飲み込む習性を利用され、人間に焼け石を飲み込まされて、殺された。
・・・・・・愛嬌のある飛ばない鳥・ドードーは、孤島で楽しく暮らしていたけれども、
人と接触してから200年で絶滅した。
・・・・・・元々「ペンギン」と呼ばれていたオオウミガラスは、
羽毛と脂肪が豊富で狙われてるのに、極端に警戒心が薄く、やすやす乱獲され滅亡。
現在の「ペンギン」は、オオウミガラスの滅亡後、そっくりな種が
南極で発見されたから、そう呼ばれているだけなのです。
余談メモが、長くなってしまいました。
私が、何を言いたいか。
皆さんが、どうとらえたのか?
ま、そんな感じです・笑
2018年12月28日 15:46
先日の「競馬ブログ」の続きのようなこと。。
私は、
競馬予想は、ほぼ、当たった試しがない。
売上予測は、一度も、外した試しがない。
「競馬予想」とは言うけれど、「競馬予測」とは、言わない。
・・・なんだか、面白味に欠ける言葉になってしまいますね。
「売上予測」とは言うけど、「売上予想」とは、言わない。
・・・こちらは、いい加減そうな言葉になってしまう。
「予測」とは、データ・根拠、数値に基づいて、推察すること
「予想」とは、前もって見当をつけること。考えを巡らせ想像すること。
ホール出店や、リニューアルの
売上予測のほうが、競馬予想よりも、数倍、簡単です。
過去のデータ蓄積から、
ほぼ確実な売上数字を算出できるからです。
ただ、私の「売上予測」には、改善点もある。
それは「予想」の「想」の要素を、組み込んで算出してゆくこと。
つまり、数字だけでは測ることができない「想い」が、
売上に上乗せされたり、目減りさせたりする。
これも事実なのです。
この新ホールを見て、
地域のお客様が、どんな気持ちになるのか?という「想い」
この新ホールで、
このくらいの売上を作るんだ!
こんな価値を提供したいんだ!
これにチャレンジするぞ!
という経営者・幹部・スタッフの「想い」
そうゆう「想い」=予「想」的な要素(=考え巡らせ、想像すること)が、
最終的に、売上を上げたり、下げたりする、大きな要因であったりもするのです。
出店やリニューアルの前には、
予め「測る」こと × 予め「想う」こと
この2つが大事なのです。
2018年12月7日 21:26
髭とサヨナラしてから、約2年。。
「天敵」ができた。
ビジネスホテルに備えられている、このカミソリ。
朝から必ず「流血バトル!」となる。。。
1)このカミソリの質が悪い
2)私の剃り方が、あまりにも下手くそ
3)家で使っているカミソリが、高性能すぎる
4)そうは見えないが・・実はA型、完璧主義者だから、やるからには必要以上に剃りたい
5)神様が「もう一度、髭にしてみたら?」と言っている
以上の理由が考えられ、
配分としては、4:2:1:1:2くらいの割合だと思われます。
ちなみに、、
ホテルの質は、カミソリとタオルの質にあらわれる。
私は、こうルール化しています。
パッケージ袋に、ホテルの名前が刷り込んであるカミソリは、まず、大丈夫。
1)~5)の「面倒な男」も、血を見ることはない。
「ブランド化」とは、そうゆうことです。
タオルの吸水性も、同じ。使う前から「厚み」でわかる。
御社のホールのカミソリの質。。見直してみてください。
タオルは、国産・今治タオルのご検討を!